PICK UP ITEM
「NEW CLASSIC vol.01」
レトロを感じるミッドセンチュリーな配色や、温かみがありほっこりとした印象のアイテムを展開する2022年秋冬。
今回の特集は「NEW CLASSIC」と題し、そんな温かみのある秋らしい配色のアイテムをピックアップ。
NEWYORKERとパートナーシップを結ぶ「CERRUTI」社に別注したジャケットと
ミリタリーをルーツとしたCPOシャツジャケットをコーディネートも交えてご紹介します。
CERRUTI
ジャカードケーブルジャケット

NEWYORKERとパートナーシップを結ぶ「LANIFICIO F.LLI CERRUTI」社に別注した、ジャカード織りのケーブル柄ジャケット。梳毛原料を使用してカジュアルな見た目を表現し、上品さとカジュアルさを兼ね備えたネイビーのジャケットはシーンを選ばず着用いただけます。



ウールにポリウレタンを混紡した素材は、NEWYORKERとパートナーシップを結ぶ「CERRUTI」社に別注しジャカードのケーブル柄生地に仕上げました。梳毛原料でここまでカジュアルな生地を表現するのは難しく、珍しいジャカード織機を保有しているCERRUTI社だからこそできる匠の業が詰まった逸品。ナチュラルな着心地を叶えつつ、立体的なシルエットへ導くNEWYORKERのブリーカーモデルは、軽い着用感が魅力のアンコン仕様(肩パッドなし、または極薄の肩パッド使用)です。

CPOシャツジャケット

両胸のフラップポケットが特徴的なCPO(Chief Petty Officer)シャツアウター。程よい厚みとハリのあるコットン生地を使用し、バランスの取れた立体感を表現しました。適度なオーバーサイズシルエットなので軽快且つストレスフリーな着心地です。腰元にはハンドウォーマーポケットを採用しており、秋冬のメインアウターとして活躍は間違いなし。インナーやボトムにはシンプルなアイテムを合わせることで、モダンな休日スタイルが完成します。




CPOとは"Chief Petty Officer"(米国海軍下士官)の略で、1930年代に防寒作業に従事する者達のために支給されたシャツがルーツと言われており、ジャケット感覚で着用できる厚みがあるため「CPOジャケット」とも呼ばれていました。NEWYORKERでは、ウールライクなやや厚手のコットン生地でミリタリー由来のシャツをどこかモダンで洗練された雰囲気に仕上げました。しっかりとした柄合わせが特徴の“ヘリンボーンチェック”と、温かみのある表情の“ツィードチェック”で展開します。
