一つのものをみんなで作り上げていくということ。それはずっと変わらないところですね。その作品が良ければ良いほど達成感もあって。人のつながりというか、チームワークが一番の醍醐味だと思います。

全然別物ですね。写真は一瞬を切り取るんだけど、女優さんのお仕事って、役だったり、セリフだったり、全てを見られている感じ。360度。自分の癖とか性格も出てくるだろうし、女優さんは精神面でも体力面でも大変だなって思います。でもさっきの話でいうと、チームワークで一つのものを作り上げるという面では同じ部分もありますね。

やり続けるということが一つ。あとは、声のお仕事、ナビゲーターもしたいなと思っています。2012年に1年間だけラジオのナビゲーターをやらせていただいていたんですが、声だけで表現するのって本当に難しくて、その時代こてんぱんにやられていました（笑）。でもすごくやりがいを感じたというか、面白くて、やればやるほどナビゲーターの奥の深さを感じたんですよね。言葉で伝えるのって実は一番難しいことかもしれない、と。普段あまりおしゃべりする方ではないんだけど、だから余計に声で伝えることが新鮮だったし、こういう伝え方もあるんだ、ということが分かって、とても勉強になったんです。なのでもう一度挑戦してみたいです。

干渉しないことでしょうか。お互いに好きなことをやっているし、やらせてもらっているので。子どものことも、どちらか出来る方がやる、みたいなラフな感じにしています。

いや、ストレスは溜まりますよ（笑）。でも、子どもを産んでから喧嘩はしなくなりました。慌ただしい日々で喧嘩している暇はないっていうか、なんか無駄だなって思っちゃう。だったら話し合いでなんとかしたい。それに、子どもって何となく空気で感じるんですよね、親が仲悪いと。あと、夫とは同い年なので、なんとなくお互いのことが分かるような気がしています。勝手に（笑）。

ほんと美容に疎くて、特別なことは何もできていないんですよね...でも空いた時間に美容鍼に行ったり、エステに行ったり、プロの方のお力を借りたりはしてます。最近はコロナ禍でなかなか行けないので、お風呂上がりにシートパックの保湿を毎日するとか、絶対夏でも湯船に浸かる、とか、基本的なことを続けてるくらいですかね。運動もホント苦手で、やらなきゃな、と思いつつ、今も自分に合うものを探している最中です（笑）。やるならとことん追い込みたいです（笑）。

時間ができるのは、撮影が早く終わったお昼時が多いので、友達と会ってランチしたり、メンテナンスに行ったり、たまに神社に行ってみたりとか。あとはもうゆっくりすると決めて、お迎えまで家でゆっくり、ダラダラしまくる、みたいな感じですね（笑）。

変わりません（笑）。昔から好きなものは、モノトーンだったり、夏はワンピースとか、ゆるめなスタイルだったり。基本的にストリートスタイル。
あ、でも素材に関しては、年齢を重ねていい素材感のものに惹かれているかもしれないです。

スニーカーとデニム。その二つは毎シーズン買っちゃいます。こだわりは、サイズ感かな。自分に合ったサイズと丈感のものを選びます。

自分らしくいることじゃないですかね。自分の好きなことをする。子どもがいたとしても、自分の時間を大事にして、些細なことでも自分の心を持ち上げること。それが一番大事かなと思います。