サリー・スコットの雑貨を軸に、
季節に合わせたおすすめの合わせるアイテムをご紹介いたします。
19.11.01
奥ゆかしくも凛としたカメリアの花。オリジナルの図案をタイツに描きました。刺繍で描いたような細い線でカメリアを繊細に表現し、足首に配しました。柄のあるスカートとも合わせやすく、短丈のパンツの裾から覗かせるコーディネートもおすすめです。レーヨンシルクの素材が肌あたり良く、秋から春にわたりシーズン長くお使いいただけます。
妖精のようなモチーフが浮遊する様を描いた「Que Sera Sera」。楽天的な雰囲気のある図案を用いて、ブローチをお作りしました。水牛の骨と角を削りながら形を整え、磨き・接着・仕上げの全工程を手作業で行い、時間をかけて完成させます。柔らかなフォルムの花が影のように重なり、軽い素材感ながら奥行きを感じるブローチです。コーディネートのアクセントとしてお使いいただくほか、ストールを留めたり、バッグのチャームとしてもお楽しみいただけそうです。
小さな実を付ける植物ヒペリカム。丸みのある愛らしいフォルムを、3色の刺繍で描いたテキスタイルでバッグをお作りしました。ナイロンのグランドに中綿を挿み、ふっくらとした質感に仕立てています。内側には両サイドに区切りのあるポケットを配し、整理がしやすいデザインです。12センチのマチが付き、大容量ながら軽いため、ご旅行やおでかけにもお気軽にお使いいただけます。
架空とその中にある現実
ユーモアと時々のシニック
自分の中で生まれる価値観の変化にいつも気づきながら、
自分らしさを見つけて毎日を送るサリー・スコット。
たとえば映画を創るように、彼女の心の機微に触れながら
デザインと共に、その世界観を表現し続けています。