風に揺れる青々とした新緑や、ツツジなどの色鮮やかな花も咲き始め、
初夏の気配を感じられるようになりました。
今回はシプリの新作を使って、これからの季節におすすめな
清涼感溢れるスタイリングを厳選してご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。
01
初夏の心地よい風が抜ける、リネンのブラウスを主役にしたコーディネート。素肌に心地よく触れるオーバーサイズのシルエットを、襟ぐりに施した民族調のステッチがキリリと引き締めます。袖口はひと折りすれば、広めのカフスのようなデザインに。ノルマンディ地方で収穫されたリネンを使用した、中白染のやわらかな陰影が印象的なブラウスです。
[身長：158cm]
[身長：158cm]
02
ヨークの切り替えにギャザーを使い、華やかに仕立てたカットソーを主役にしたコーディネート。ギャザーがバックにも施されているので、ふんわりとしたフォルムを惹き立てるよう、レイヤードはインナー合わせが正解です。アイボリーのワントーンコーディネートを軸に、ミニマムに色を使い、ブラックのコンバースで足元を引き締めて。
[身長：164cm]
[身長：164cm]
03
今シーズンのインスピレーションとなったジョージア・オキーフ。彼女が晩年活動の基盤としたことでも知られるニューメキシコ州ゴーストランチ。乾燥した赤土色の大地を連想させるカラーで仕立てたボーリングシャツをさらりと羽織って。ゆとりのあるフォルムと、ドロップショルダーから続く五分袖が描く、大人の初夏のメローな装い。
[身長：158cm]
[身長：158cm]
04
カジュアルな裏毛のフレンチスリーブドレス。ワンウォッシュデニムとアイスコットンの濃色カーディガンを重ねて、大人のリラックスした装いにアップデートしました。アシンメトリーに肩掛けしたカーディガンと、オープントゥのサンダルをあわせて、センシュアルなニュアンスを。ダークトーンのレイヤードも、どこか軽やかに映るコーディネートです。
[身長：158cm]
[身長：158cm]
05
今シーズンのシプリのイメージカラーで構成されたコーディネート。リラックスしたアイテムの組み合わせながら、インナーに合わせたストライプのカットソーが、カーディガンとスカートを凛とした趣きに引き上げています。カーディガンは袖を通し、ボタンを留めることで胸元の大きなポケットのデザインが際立ちます。
[身長：164cm]
[身長：164cm]
06
フレアースリーブのＡラインドレスに、プルオーバーカットソーを重ねたコーディネート。新芽のようなみずみずしいライトグリーンと、ライトグレーの細ピッチのストライプが目にも涼やか。気温に合わせてカットソーを脱いだり着たり。ふんわりと柔らかく編み立てたミニ裏毛のカットソーは肩掛けをしても重みがなく、紫外線対策にも役立つアイテムです。
[身長：158cm]
[身長：158cm]
07
ウルティマ素材で仕立てたＡラインドレス。ウエストの両サイドに施したタブと２つボタンで、シルエットを自分好みに整えて。ロールアップ仕様の袖口がデザインポイント。ノンシャランとした趣きに見せながらも、コーディネートで合わせたカーディガンとデニムパンツ、サンダルは濃色で揃えて、実は抜かりないスタイリングを効かせています。
[身長：164cm]
[身長：164cm]
08
オレンジのグラデーションに爽やかなブルーを重ねて。ニット編地で仕立てたジャージードレスは、シャープなストライプがフレアなフォルムに乗ることで、表情豊かに動き出します。肩掛けしたロータス×フレスカのジャージーカーディガンで、シンプルなドレスの襟元に程よいアクセントを。オレンジとブルーが共存する、コントラストが心地よいコーディネートです。
[身長：158cm]
[身長：158cm]
スタッフによる夏のスタイリングはいかがでしたか？
夏のきらめく日差しにも、よく映えるコーディネートになっておりますので、
装いのご参考にしていただければ幸いです。