さて、3月。そろそろ冬のニットにも飽きてきて、春を感じる装いを楽しみたい今日この頃。 朝晩と冷え込みはあるけど、日中のお出掛けならカットソードレスにレギンスを合わせたコーディネートで軽快に。 ヘビーウェイトな糸使いで天竺に編み立てたコットン100%の素材は、布帛のような張りがあり、身体のラインを拾いにくく美しいシルエットを描きます。 襟ぐりの後ろ中心にはちいさなスリットを入れて、閂止めに配色ステッチを。ネックレスやストールが映えるシンプルなデザイン。その日の気分でスタイリングをお楽しみください。
[身長：164cm]

変わりやすい春の天気。レイヤードで自分なりの「ちょうどよい」を整えて。 ギンガムチェックはいつだって心弾ませるモチーフだけど、程よいワッシャ－感と光沢を湛えた今シーズンのブラウスは、一味違う大人仕様のギンガム。 重ねたカットソーは強撚糸を使い稀少なハイゲージ機で編み立てた生地。特殊な起毛をほどこしてエアリーなミニ裏毛に仕上げたのち、製品洗いで柔らかさを引き出しました。 ブラウスをインにして、カットソーをストール替わりにクルリと襟元に巻いたスタイリングもおすすめです。
[身長：163cm]

大人仕様のギンガムチェックブラウスを主役にしたコーディネート。 ブラック×ホワイトのオーセンティックな組み合わせのブラウスには、目の覚めるようなブルーのパンツを合わせて。 ボックスタックで描く、ふんわりと軽やかなバックシルエットを惹き立てるように、ブラウスはアウトでコーディネート。 肩掛けしたホワイトのカーディガンが心地よいアクセントとなり、どことなくマリンテイストも添えてくれそうです。 シューズやバッグには赤を取り入れて、王道トリコロールスタイルも。
[身長：164cm]

トラッドを感じるエッセンスを、シプリらしくデザインに反映させたアイテムを使ったコーディネート。 ジャケットは、独特の洗いざらし感とビンテージのような趣が出るよう、生地に特殊な加工を施しています。 裾のシャツテールのボリュームがデザインポイント。レイヤードで着こなせるようリラックスしたフォルムなので、袖口は折り返してパイピングの配色を見せ、着こなしにアクセントを持たせて。 レンガ色のポロニットとギンガムチェックのパンツが正統派な表情を見せつつ、ディティールの変化球でモダンな装いにシフト。
[身長：163cm]

ボーイッシュなコンパクトブルゾンをノンシャランに着こなすコーディネート。 ヘビーウェイトのコットン素材で仕立てたブルゾンは、デニムジャケットを羽織る感覚でデイリーユースできる一着。 ボトムスにはリネン混の軽やかなスカートを。テクスチャーのコントラスが春らしい、気負いのないスタイルを作ります。 インナーのボーダーカットソーをブルゾンの裾からちらりとのぞかせて。足元には白のレースアップシューズを合わせて軽快に。
[身長：164cm]

タイムレスな魅力を持つボーダートップス。故に着る人のファッション哲学が反映され、コーディネートから静かな主張をくみ取れるアイテムでもあります。 そんなボーダーアイテム、あなたならどんな着こなしで自分を表現しますか？シプリの今シーズンのボーダーは、手書きのようなランダムな見え方のマルチピッチをムラ糸で編立てました。 ゆるりとしたボーダーはブラックボトムスで引き締めて。ヒールのあるシューズをあわせて、よりシックに装いをアップデート。
[身長：163cm]