少しずつ冬の装いに変化していく季節になりましたね。シプリでは、今年の秋冬商品が出揃いました。中でも今年のパンツは、人気のベイカーパンツに加え特徴的なシルエットのアイテムも！そこでサイズ選びに悩むパンツを身長差のある3人のスタッフに穿き比べてもらいました。特集ではスタッフの着用コメントと共にコーデポイントをご紹介！ぜひ最後までご覧ください。

通称「サーカスパンツ」と呼ばれる、腰回りにボリュームがあるゆったりとしたパンツ。ポリウレタンの入った縦横に伸びる2wayストレッチで、動きやすくアクティブなシーンにもおすすめです。

151cm

01サイズはウエストがジャストで穿けました。裾もぴったり10分丈になります。
もともとポワンとしたシルエットなので、ジャストで穿いても可愛いのですが、コーディネートではあえて02サイズにしてトップスのスッキリしたシルエットと強弱を付けてみました。 トップスには1枚で着映えするあったかニットを合わせました。足元はスニーカーにして、子供と公園に行くにもピッタリなママコーデです。ニットハットを合わせれば、こなれ感も出てオシャレ度UP！

157cm

01と02、両方履き比べてみました。いつもは02サイズを履いているため、01はウエストとヒップがきつくて入らないんじゃないかな？と恐る恐る足を入れてみましたが、思いのほか気になる箇所もなく履くことができました。 もともとヒップにゆとりを持たせたデザインパンツ、しかもウエストはゴム仕様なので、01と02ともにリラックスした履き心地ですが、01サイズの方がデザインは残しつつ、すっきりとした印象で履けたので、02よりも01の方が私の好みでした。
コーディネートでは01サイズを着用しました。せっかくきれいなブルーなので、同じトーンのイエローのニットを合わせて。冬にかけてはギャバジンのコートを合わせて上品にまとめてみました。

165cm

腰回りが気になる体形ですが、ウエストのギャザー分量が多いので、ゆったりと着こなせる今回のパンツはお気に入りの一つです。
個性的な印象のパンツにサーマルのポロシャツを合わせて、メンズライクな着こなしを意識しました。少し朝晩寒くなってきたので、通勤時間用にニットカーデを肩掛けしてアクセントにして大人なコーディネートを意識しました。

程よいシワ感がありふくらみを感じるソフトな風合いが特徴のベイカーパンツ。ウエストのサイドにはアジャスターボタンを付けており、ベルトなしでサイズの調整が可能です。

151cm

ややウエストに余裕がありますが、アジャスターボタンで調節したり厚手のニットをインしたりベルトを合わせるとちょうどよく穿けます。フラットなスニーカーでも裾は擦らずに穿けますが、ショートブーツなどローヒールのアイテムで合わせると、よりきれいに穿けると思います。
ワイドなシルエットのパンツはハンサムなスタイルにしたかったので、ニットポロを合わせて、どこか渋いけどこなれたコーディネートにしてみました。肌寒い日はカーディガンをプラスしてコーディネートもちょっときれいめに。紅葉狩りに出かける日のおすすめスタイリングです。

157cm

カジュアルなディテールながら、ウール混のソフトな風合いがあり、品よく履くことができるパンツです。02と03、両方履き比べましたが、03はウエスト回りにゆとりがあり、丈もフラットシューズだと少し引きずる印象の為、私には02の方が合っていました。
ライトグレーのパンツにベージュのニットをあわせたコーディネートには、同系色のツィードコートをあわせて、ミルクティ―のような柔らかな印象に。

165cm

ウエスト周りをきっちりと着こなし出来る、ベイカーパンツならではの大振りなポケットがアクセントになったパンツです。着丈長めのトップスを合わせてもポケット部分が覗くためシンプルな着こなしにならなく、おすすめです。
少しラフな印象なコーディネートにジレワンピをレイヤードする事で、きっちり感がでて、お仕事にも友人とのランチにも着たくなるコーディネートになりました。

超長綿の柔らかいムラ糸を使用したサーマル素材。独特なムラ感のあるビンテージライクな生地の風合いも相まって、温もりのある優しい印象を添える一着です。インナーをはじめ、1枚着としても着用可能。

151cm

ウエストはドローコードなので、自分のウエストに調節が出来ます。裾は少したわみができますが、レギンス特有の広がり過ぎない裾幅なので擦らずにレッグウォーマーのようなクシュっとしたスタイリングが楽しめますよ。
パキッと目を惹くオレンジニットを合わせて、トップスに目線を向け、低身長コーデをカッコよく見せるよう意識しました。友人と食事へお出かけする日は、さらにジレを合わせて全体をスラっと細見えさせる小技も◎

157cm

リラックスモードのレギンスパンツ。家の中でも大活躍すること間違いなしですが、外出着にするときは、ルームウェアっぽくならない様に、コントラストをつけたトップスをセレクト。ダブルブレストコートを合わせて、休日近所のお買い物や散歩に着ていきたいコーディネートを組みました。
足元は、パンツの裾をソックスにインして、スニーカーを合わせても良いと思います。アレンジの巾が広がるレギンスパンツです。

165cm

サーマルのレギンスパンツは、もちもちした質感がとっても履きやすいパンツです。まだ幼い娘とよく公園に行って遊ぶので、動きやすさを兼ね備えたこちらのパンツは休日に履きたいパンツで、ロングシャツドレスを着てアクティブだけど華やかな印象にしました。
少し寒くなってきた夕方にもフードブルゾンをレイヤードして、トーンを統一して子供と遊べるコーディネートにしました。

スタッフによる「パンツ穿き比べ」はいかがでしたか？
シルエットの異なる今年の秋冬パンツは、選ぶサイズやコーディネートで変化を楽しめます。
ぜひサイズ選びのご参考にしていたければ幸いです。