春夏ボトムス おすすめコーディネート12Styles

春夏ボトムス
着こなし方のポイントと
おすすめコーディネート12Styles

メンズファッションの要となるボトムス。
ビジネスからカジュアルまで活躍するボトムスの選び方を、
アイテムやシーン別のスタイリングとともにご紹介いたします。

What's Bottoms?

ボトムスとは、腰から下を覆う衣類全般の総称。パンツ、スカート、ショーツなどが含まれ、素材やシルエット次第でスタイリングの印象が大きく変わります。
メンズファッションでは、パンツの選び方ひとつで全体の印象が決まることも多く、TPOやトップスとのバランスを意識することが大切です。

1.ボトムスを着こなす6つのポイント

POINT 1自分に合ったサイズ感を選ぶ

「サイズ感」はファッションの基本です。
オーバーサイズやタイトなサイズ感ではなく、自分の体に沿ったサイジングを意識しましょう。

POINT 2スタイリングや好みに合ったシルエットを選ぶ

シルエットごとの特徴を知り、スタイリングに合うお好みのシルエットを探してみましょう。

  • ストレート

    直線的で
    定番的なシルエット
  • テーパード

    ゆとりがありつつ
    シャープなシルエット
  • スリム

    身体にフィットした
    スタイリッシュなシルエット
  • ワイド

    ゆとりがある
    デザイン性の高いシルエット

POINT 3体型に合ったタックを選ぶ

タックの有無で着用感が変化します。特徴を知り、体型に合った自分の好みの着用感を探してみましょう。

  • ノータック

    すっきりとした
    シャープなシルエット
  • タックあり

    スリムすぎない
    標準的な シルエット

POINT 4用途やスタイルに合わせた裾丈を意識する

どんなボトムスでも裾丈で印象が変わります。ハーフクッション~ワンクッションが一般的ですが、「短めですっきり見せたい」など、アイテムごとにお好みの裾丈を見つけましょう。

POINT 5カラーや柄のレパートリーを意識する

着回しのきく定番の無地だけではなく、柄アイテムを取り入れる意識をするだけで、ビジネススタイル・カジュアルスタイル問わず日頃のコーディネートの幅が広がります。

POINT 6着用シーンに合う素材の特性を知る

生地の素材によってふさわしい着用シーンがあります。コーディネートの基本ルールを押さえましょう。

  • ウール素材 ウール素材
    ウール素材

    自然な光沢と上品な見た目でビジネスだけでなく、ドレススタイルにも欠かせない素材。同じ素材でも織り方で様々な特徴があります。

  • 機能性素材 機能性素材
    機能性素材

    合成繊維などを用いることで様々な機能性を備えた素材。ウールなど他の素材と混紡されることも多いため種類は多岐にわたります。

  • コットン素材 コットン素材
    コットン素材

    天然由来の柔らかい肌触りで、水に強くタフな素材。合わせ方次第ではビジカジスタイルにも着用可能です。

実際の着用画像と一緒に、スラックスの
フィッティングについて解説!
こちらもぜひチェックしてみてください。

HOW TO「スラックスの合わせ方 Q&A」 ページTOPへ

2.王道で正統派 
ビジネススタイル4

ビジネスと言えば一番にイメージするのはウール素材のスラックスではないでしょうか。
上品でベーシックなデザインが多いので、外出や商談など相手に好印象を与えたいシーンや
式典などのかしこまったセレモニーのような場に相応しいアイテムです。
ここでは王道のビジネススタイルには欠かせない、タイドアップしたコーディネートをご紹介します。

  • セットアップスーツ

    同素材のジャケットを合わせて、正統派のスーツスタイルに。きちんと感があり、あらゆるシーンに対応できる安心の組み合わせです。シャツやネクタイをブルー系で統一すれば、落ち着きのある堅実な印象を演出できます。

    CHECK
  • ブレザー × スラックス

    NEWYORKERで長年愛されてきた、トラディショナルなスタイリング「ブレスラ」。ネクタイやチーフの色に合わせて、ベルトやシューズをブラウン系で統一することで、全体にまとまりが生まれ、品のある印象に仕上がります。

    CHECK
  • ジャケット × スラックス

    春夏らしい明るめカラーのジャケットとスラックスを組み合わせた、こなれ感のあるスタイルがおすすめ。ジャケット以外のアイテムをモノトーンでまとめることで、シックで洗練された印象に。季節感を添える、春夏らしいニットタイもさりげないポイントです。

    CHECK
  • セットアップスーツ(3ピース)

    NEWYORKERの定番として長年愛される、時代に左右されない「HERITAGE CLOTH / ヘリテージクロス」の3ピースセットアップスーツは、フォーマルなシーンでも活躍。セレモニーでは、チーフを添えて華やかさをプラスするのもおすすめです。

    CHECK

3.ノージャケット派におすすめ
オフィススタイル
4

春夏のオフィススタイルは、クールビズなどでジャケットなしの軽やかな装いを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
ノージャケットでも清潔感やきちんと感を保ちつつ、快適に過ごせるスタイリングをご紹介します。

  • ジップアップニット × コットンパンツ

    ジップアップニットを羽織ることで、冷房対策や体温調節にも対応できる実用的なスタイル。程よくカジュアルダウンしながらも、ストライプ柄のシャツや足元に合わせたローファーが、きちんと感と上品さをキープ。ジャケットなしでも落ち着いた印象を保てる着こなしです。

    CHECK
  • ニットベスト × コットンパンツ

    軽やかなニットベストを重ねた、季節感のあるレイヤードスタイル。シャツ一枚ではやや物足りないときにも便利で、きちんと感を加えつつも涼やかに着こなせます。ストライプ柄のシャツやローファーを合わせることで、ノージャケットでも落ち着きのある好印象な装いが完成します。

    CHECK
  • ポロシャツ × コットンパンツ

    吸水速乾性に優れたコットンパンツに、クールビズ対応のポロシャツを合わせたスタイル。タックインで程よくきちんと感を出しつつ、レザースニーカーやメッシュベルトで軽やかにカジュアルダウン。爽やかで動きやすい、春夏らしいオフィススタイルです。

    CHECK
  • ニットポロシャツ × スラックス

    ブラウンとライトグレーを基調に色数を抑えた、上品な印象のオフィススタイル。程よい抜け感のあるスキッパータイプのニットポロに、スラックスやローファーを合わせることで、カジュアルすぎない洗練された装いに。首元のネッカチーフが、さりげないこなれ感を演出します。

    CHECK

4.休日のお出かけに
カジュアルスタイル4

春夏シーズンは、気軽に穿けてお手入れもしやすいパンツが人気。
ちょっとした外出やショッピング、休日のリラックスタイムなど、さまざまなシーンで活躍します。
スラックスやコットンパンツを取り入れた、軽やかでこなれ感のあるカジュアルスタイルをご紹介します。

  • ストレートスラックス × クルーネックニット

    トレンド感のあるストレートシルエットのスラックスは、きれいめなカジュアルスタイルにぴったりの一着。落ち着いたカラーが、トップスの色味を引き立てながら全体を上品にまとめてくれます。軽アウターはもちろん、ジャケットスタイルにもマッチする万能なアイテムです。

    CHECK
  • アイボリーパンツ × カジュアルシャツ

    春夏らしい爽やかさを演出してくれるアイボリーパンツは、濃色アイテムと合わせることでコーディネートにメリハリが生まれます。ネイビーとの相性も良く、柄や配色に特徴のあるトップスともバランスよく馴染む、着回し力の高い一本です。

    CHECK
  • シャーリングパンツ × 七分袖シャツ

    ウエスト後ろがシャーリング仕様のパンツは、動きやすさと快適さを両立しながらも、見た目はすっきりと上品に決まる優秀アイテム。軽やかな素材感を活かして、リネンシャツやレザーサンダルを合わせれば、大人のリゾートスタイルが完成します。

    CHECK
  • ベルテッドトラウザーズ × ヘンリーネックTシャツ

    共生地のベルトが一体型となったベルテッドトラウザーズは、シンプルなトップスと合わせるだけで様になる便利な1本。存在感のあるワイドシルエットが、抜け感のある大人カジュアルを演出してくれます。カーキベージュの落ち着いた色味は合わせやすく、普段の着こなしにさりげない変化を加えてくれる一本です。

    CHECK

スタッフコーディネート

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    身長別でも絞り込みができるので、自身と近しい身長のスタッフの着こなしを参考にしてみてください。

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