1.巻き物ラインナップ3種
- マフラー
- 主に防寒対策として、ウール、カシミア、シルクといった素材をニット織りした長方形の巻き物。厚さや長さ、柄などバリエーション豊か。
- スカーフ
- 長方形と正方形のものがありますが、正方形で大ぶりなものがオススメです。薄手のサラリとした素材が多く、シルクなら触り心地も快適です。
- ストール
- 夏はリネン、冬はシルクやカシミアといったように季節ごとに素材を選べば一年中活躍します。大ぶりで薄手のタイプは応用範囲が広くオススメです。
2.巻き方5スタイル
ここでは、いつもの着こなしを新鮮に見せてくれる、様々なアレンジの巻き方を紹介します。男女共通や女性向けのスタイル、シンプルなものからボリュームのあるものまで、スタイルに合わせて幅広い巻き方にチャレンジしてみてください。
【 ひとえがけ 】
Gender: Unisex
Item: Muffler, Scarves, Stoles
- マフラー×ジャケット
- マフラーの横幅を半分に折り、ジャケットの外側から首にかけるシンプルなスタイル。左右の長さを変えると洗練された印象になります。
- ストール×ニットカーディガン
- 首からかけたストールをアウターの襟に沿って内側に入れて、ねじれないようにしてボリュームを抑えます。同系色で合わせれば、こなれた印象に。
- マフラー×チェスターコート
- コートの内側にマフラーをかけます。長丈のコートと合わせて、縦ラインを強調すればスタイルアップ効果もあるスタイル。
【 ネクタイ巻き 】
Gender: Unisex
Item: Muffler, Scarves, Stoles
ネクタイ代わりできちんと感がアップ
マフラーやスカーフを使い、ネクタイでは定番のプレーンノット巻きをします。ノータイのビジカジスタイルなど、きれい目な装いと好相性です。
- 横幅が半分になるように折り、左右で長さを変えて首にかける。長い方(前側)で短い方の後ろ側へぐるりと一周巻く。
- もう一周巻いて、ノット(結び目)を形成するための輪を作るように前に出す。
- 巻き付けた長い方を首もとの輪へ下から通して引っ張りだし、先ほど作った輪に上から下に通して完成。
【 アスコット巻き 応用 】
Gender: Unisex
Item: Muffler, Scarves, Stoles
フォーマルやビジネスシーンに最適
ビジネスシーンに合う定番のアスコット巻きを、クルーネックやハーフジップのニットの中に入れた応用編です。トップスのアクセントにぴったり。
- 手に収まるくらいの幅にスカーフを重ねて折って、首にかける。
- 片方が長くなるように首に一周巻く。
- 長い方で短い方を巻きながら、首元の輪に下から通して、そのまま前に垂らす。形を整えて、服の中に入れて完成。
【 ポット巻き 】
Gender: Unisex
Item: Muffler, Stoles
ボリュームのあるカジュアルスタイル
簡単な手順で暖かさのあるボリューム巻きができます。きれいに見せるには、最後にしっかりと整えることが重要です。
- 縦に二つ折りにしたマフラーを首に一周巻いて、垂らす。首元の輪をねじって、マフラーが2本入るくらいの大きさの輪を作る。
- 作った輪の中に、左右に垂らしてあるマフラーの片方を上から差し込む。
- 同様に、もう一方の垂らしているマフラーも上から差し込んで完成。
【 片リボン巻き 】
Gender: Women
Item: Muffler, Scarves, Stoles
エレガントで女性らしさアップ
リボンの結び目の大きさによって、可愛いスタイルにも上品なスタイルにもなります。
- 左右の長さに差がつくように、ざっくりと首に一周巻く。
- 垂らしたものを首の前で交差させて、長い方で短い方を巻きながら、首元の輪に下から通します。
- そのまま長い方を短い方に持っていき、折り返して片リボン結びをして完成。
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